DTMで使うオススメのドラム音源5選!楽曲のクオリティーを爆上げしよう!
- 森谷 貴晴

- 11月9日
- 読了時間: 4分
更新日:11月11日
今回は編曲家とエンジニアの両方の視点になって説明していきたいと思うので、これからドラム音源を検討されている方は参考にしてください。
尚、個人的にはドラムやベースといったローレンジのソフトシンセから導入していく方が、楽曲のクオリティーに直結しやすいと感じます。
※本記事はプロモーションを含みます。
オススメのドラム音源①:fxpansion / BFD3.5

まず始めにご紹介するのは、fxpansionのBFD3.5。
歴史あるドラム音源で、今回ご紹介する中では1番サウンドエンジニア力を要するソフトウェアになります。
実際にレコーディングする環境と同じマイクの数や環境を再現しているので、しっかり仕上げてあげれば無敵のドラム音源になるでしょう!
マイクの数が多いだけに、狙った音以外の音を録音している所まで再現されています。
BFD3.5の凄い所は、この狙った音以外の音をマイクが拾っていた場合、消したり減らしたりできるのも魅力の1つです。
プリセットやドラムキットが沢山入っているので、最初からハイクオリティーを求める方には特にオススメです。
すぐにあなたの戦力になってくれる、パフォーマンスの高いドラム音源になることでしょう。
注意点としては、先ほどの通り「エンジニア力」が少々必要なのと、容量が大きいので保存可能なのかチェックして頂く必要があります。
オススメのドラム音源②:TOONTRACK / SUPERIOR DRUMMER3

ドラムレコーディングに立ち会った事の無い作曲家やクリエイターは分からないかもしれませんが、実際にレコーディングした音に近いサウンドをしています。
少々高額ですが、バンドアレンジの楽曲を中心に作業されるのであれば1番オススメです。
サウンドは地味に感じるかもしれませんが、ミッドがしっかり出てるドラム音源は少ないので、トラックの中でも存在感を発揮してくれます。
SUPERIOR DRUMMER3は多くの拡張音源を取り扱っており、購入すると様々なドラムキットが使えます。この拡張パックがかなり良いサウンドを放ってくれますので、併せて検討してみましょう!
今後も拡張音源のリリースが見込めるので、SUPERIOR DRUMMER3を持っていれば生ドラムに関してはある程度カバーできるでしょう!
オススメのドラム音源③:XLN AUDIO / ADDICTIVE DRUMS2

「やみつきになるサウンド」というキャッチコピーが当てはまる「Addictive Drums2」
初見だと派手に聞こえますし、つい欲しくなってしまう気持ちが良く分かります。
生ドラム音源ですが、ハイハットやシンバルは使いやすい金属感の音色で、様々なジャンルでも活用できます。
ミッド感の薄い音源ではありますが、先述のラインナップと違って独特な存在感を感じられます。
金額的にも高額では無いので、初心者でも手が届きやすのではないでしょうか?
動作も軽いので、マシンスペックが低い方にもオススメできます。
オススメのドラム音源④:Native Instruments / STUDIO DRMMER

クリエイター必須の総合ソフトウェア音源、Native Instruments社のKOMPLETEに収録されている「StudioDrummer」
操作が非常に直感的で、簡単なデモ音源を作る際に使用する作曲家やクリエイターは多いです。
細かい調整ができない分、立ち上げた音色が気にいれば頼もしい戦力になってくれる事は間違いありません!
今回ご紹介したドラム音源の中では、1番扱いやすく動作も軽いので、何を買うか迷われている方は検討してみてください。
簡易版以外のKOMPLETEを買わないと使用できませんが、KOMPLETEを購入すると、ドラム音源以外にも沢山の楽器が扱えるので、何のソフトウェア音源を買えばいいか悩んでいる方にもオススメです。
オススメのドラム音源⑤:WavesFactory / VQ Drums

1964年のLudwig Hollywoodのキットを収録したKONTAKTライブラリです。
ドラマーが求めるサウンドの1つが簡単に手に入ります。
BFD3.5やSUPERIOR DRUMMER3同様に、実際のレコーディングに立ち会った感覚に陥るサウンドです。BFD3.5やSUPERIOR DRUMMER3に比べると用意されいてるマイクの数が少ないですが、
実際に私もVQ Drumsを使って打ち込んでみました!下記の動画をご覧ください! ください!
▼参考動画
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