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作曲のやり方を音楽理論教室が解説!
こんにちは! 作曲教室 を運営しているNext Lead Music Schoolです。 本日は「作曲のやり方」について解説します。本記事で曲作りのファーストステップを一緒に歩みましょう! 尚、本記事では歌楽曲と劇伴(BGM)の2種類を基に、DTMを活用した曲作りを前提に解説します。 【歌楽曲における作曲の方法①:ペンタを活用したメロディー作り】 まずはあまり深い事を考えずに、ペンタトニックスケールを活用してメロディーを作ってみましょう。 状況に応じて上記に記載したペンタトニックスケール以外の音も使用しますが、Key=Cで進めるので使用する鍵盤は白鍵のみになります。下記の手順を参考にしてみましょう! 手順1:同じ音は連続して弾かず「飛躍」もしない 1度弾いた音は続けずに必ず隣の音を演奏してみましょう。良い曲になるかは分かりませんが形にはなると思います。手順1では鍵盤を何個も飛ばす「飛躍」はしないように注意してください。 手順2:同じ音は連続して弾いて良いが「飛躍」はしない 次は1度弾いた音でも続けて演奏するのもOKにしてみます。ただ今回も飛躍はN

森谷 貴晴
2024年10月12日読了時間: 3分


サークルオブフィフス(五度圏)の使い方とは?
こんにちは! 作曲 や DTM 、 ミキシング 等のオンラインレッスンを提供している、Next Lead Music Schoolの和田です! 本日は五度圏(サークルオブフィフス)に関する内容です。 まず五度圏(サークルオブフィフス)とは、「音を5度おきに並べて輪にした図表」のことを指します。 (以下:五度圏or五度圏表で統一) 1番上の C 及び Am を起点として、時計回りでぐるっと1周コードが並んでおり、シャープやフラットといった調号が併せて表記されています。 【サークルオブフィフス(五度圏)で分かること】 サークルオブフィフスを使うことで分かるのは、「曲のキー・ダイアトニックコード・裏コード」の3要素。作曲をするあたって必要なことだけど、頭では考えにくいものをひと目で見られる便利な図表なのです。 ここからは、実際にサークルオブフィフスの使い方についてご紹介していきます。 1.曲のキー(調号) 作曲や耳コピをする上で、楽譜の1番初めに書くキー(調号)。 簡単な調ならまだしも、難しい調のシャープやフラットの数が分からなくなってしまう・・・そん

和田 悠
2024年9月10日読了時間: 4分
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