【LANDR Samples】豊富なサンプルで手軽にビートメイク! 特徴や使い方を解説
- ふじむらげんき(藤村 元希)

- 2025年8月21日
- 読了時間: 7分
更新日:2025年10月17日
こんにちは! Next Lead Music School スタッフの藤村です。
今回は、LANDRさんがリリースしているサンプルライブラリ「LANDR Samples」について、実際の使用感も踏まえながら徹底解説していきます!
※本記事はLANDR社のプロモーションを含みます。
【LANDR Samplesとは?】

LANDR Samplesは、約300万点以上のロイヤリティフリーサウンドを収録したサンプルライブラリです。
ジャンル別に豊富なループやワンショット素材を探せるだけでなく、AIによるサンプル推薦機能「Selector」や、DAWとシームレスに連携できるプラグインも提供。初心者からプロまで、打ち込みの制作フローを強力にできるツールといえます。
▼こんな人にオススメ!
LANDR Samplesは、次のような方にオススメといえるプラグインとなっています。
手軽にビートを作成したい人
打ち込みやビートのアイデアが出づらく、インスピレーションが欲しいクリエイター
見つけたサンプルをすぐに引き出しとして使いたい人
制作のスピードを重視するクリエイター
ここからは、どのようにオススメなのかを使い方やメリットを交えながら解説していきます!
【LANDR Samplesの主な機能・使い方】
LANDR Samplesの主な機能について、使い方を解説しながら見ていきましょう。
DAWは今回LogicProを使用していきます。
1.LANDR Samplesを起動

まずはLANDR Samplesを起動していきます。
起動方法は、大きく分けてブラウザから起動するか、DAWのプラグイン (インストゥルメント)経由で起動するかの2通りあります。
ブラウザ版で起動する場合はこちらにアクセスした上、LANDRにログインしてください。
2.使いたいサンプルを探す

ホーム画面から「Search」を選んで、使いたいサンプルを探していきましょう。
ホーム画面の「New Releases」からジャンル別に新しいサンプルを探すことはもちろん、楽器やジャンル・効果音・BPMやキーを細かく絞り込んで検索することも可能。
LoopやOne Shotで絞り込むこともできます。ここでLoopとOne Shotの違いについて見てみましょう。
Loop:ピアノやシンセ・ドラム・ギターなどのリズムやメロディが一定のテンポ・小節で繰り返される音源。4〜8小節ほどのかたまりで、ただループさせることはもちろん、加工して使うこともある。
One Shot:ドラムのパーツ(スネア・シンバル・キック)やSEを鳴らす単体の音。使いたい部分に好きなだけ配置する。

楽器の種類やジャンル、ドラムのパーツごとなど、あるいはBPMやキーから絞り込むことができるので、作りたい音源や欲しい音がすぐに見つかりやすい仕様になっています!
3.サンプルが見つかったら、ダウンロードしておく

使いたいサンプルが見つかったら、ダウンロードして自分のライブラリに格納しておきましょう。
LANDRでは「サンプルクレジット」が設けられており、サンプル1つをダウンロードするごとに1クレジットが消費される仕組みになっています。
LANDR Studioのプランによって付与されるクレジットが異なるので、使いすぎないように注意が必要です。
▼LANDRのプランごとに付与されるクレジット数
/ | 月間プラン | 年間プラン |
|---|---|---|
Essentials | 100/月 | 1200/年 |
Standard | 150/月 | 1800/年 |
Pro | 200/月 | 2400/年 |
また、ダウンロードのボタンを押さなくてもドラッグアンドドロップで直接DAWにインポートができるという点は、LANDR Samplesならではの機能といえるでしょう。

マウスをメインに使用される方であれば、キックやスネアの音源を1回DAWにインポートして、そのままコピーして配置を変えればすぐにビートトラックが作成できちゃいますね!
ただしこのとき、BPMの連携設定によってはループ音源のキーやテンポが変わってしまうので、ここも要注意なポイントです。

連携をオンにすると、DAW上のBPMに合わせて自動的に加工されます。ループ音源をそのまま使いたい場合は、連携をオフにしておくと良いでしょう。
4.「ちょっと違うな…」というときにオススメな「Selector」機能

サンプルを探しているときに、「似ているんだけど、なにかが違う…」という経験をしたことはありませんか?
LANDR Samplesには、1つのサンプルから似たようなものをAIが自動的にオススメしてくれる「Selector」という機能があるのです!
例えば、「ピアノのループで雰囲気の似た違うサンプルを探したい」という時や、「もう少し違う音のドラムを試したい!」という時にはものすごく重宝するでしょう。

同じような方向性の音を探してくれるので、より自分の作りたい曲にふさわしいサンプルを探し当てることが可能になります!
「使うかわからないサンプルをダウンロードしてクレジットもストレージの容量も消費してしまう…」といったことがなくなる点は嬉しいですね!
5.サンプルを組み合わせて自動的に生成してくれる「Online Beat Maker」

「サンプルの数が膨大すぎて選べない…」「組み合わせのアイデアが出てこない…」ということもありませんか?
作りたい音楽のジャンルに合わせて、AIがサンプルを組み合わせて自動的にビートを作成してくれる「Online Beat Maker」も、LANDR Samplesならではの機能といえます。
5つのジャンルから好きなものを選ぶだけで、5つほどのループ音源を組み合わせて、ジャンルに合ったビートを生成してくれるのです。
サンプルは最大で8個まで組み合わせられるので、ここに自分でサンプルを変えたり加えたりすることも可能。また、BPMやキーも自由にカスタマイズできるので、雰囲気がガラッと変わって楽しいかもしれません。
気に入った音源はそのまま曲としてダウンロードできるほか、サンプルをバラでダウンロードすることも可能。DAWにインポートしてから、ウワモノだけ使ってビートは自分で…という作り方も考えられます。
Online Beat Makerはブラウザ限定の機能なので、DAWのプラグイン上では使えないという点は注意が必要です。
ただ、サンプルを組み合わせるだけならDAWがなくてもブラウザ上で完結してしまうので、機材や制作環境がなくてもビートメイクが気軽にできる点は良いですね!
【実際にビートを作ってみた】

今回は簡易的ですが、LANDR Samplesを使って軽くビートを作ってみました。
ブラウザ上の「Online Beat Maker」で生成してもらったLo-fiのビートから、ビートを抜いた状態でDAWにインポートします。

ビートはDAWのプラグイン上で、Lo-fi系の音源からいい感じのものを選びました。
その上で、
私はいつも、サンプルをダウンロードしたらLogicの「Drum Machine Designer」にインポートし、MIDIコントローラーを使って直接手打ちをするのが好み。

実際にできた音源がこちらになります。(今回はサンプルで25秒程度のものです。)
あまり考え込まなくても、数回のクリックと簡単な打ち込みで手軽にビートが作れてしまう点、とても驚きました。
【使用上の感想】
今回使用してみて感じた、メリットとデメリットを簡潔にまとめました。
プラグイン上でDAWにサンプルを直接インポートできる点は素晴らしい
想像以上にサンプルの数が豊富
似た音を探したり、サンプルのさまざまな活用法を見出してくれる点は魅力
音の絞り込みがしやすい。楽器ごとでも詳細に絞り込んで探せる点はGood
ロイヤリティフリーなので、商用や個人のプロジェクトで自由に使える!
どちらかというとOne Shotの音が多く、ループ系の音源はそこまで多くない印象。
Online Beat Makerでは再生成ができない模様なので、サンプルの組み合わせが何通りもあると嬉しい
スマホ版のアプリがあると、パソコンがなくてももっと手軽にビートメイクができそう
中でも気に入ったのが、「プラグイン上でDAWにサンプルを直接インポートできる」という点。
他社が出しているサンプルライブラリだと、別々でアプリを立ち上げて、ダウンロードしてからインポート…という手間がかかってしまいます。
LANDR Samplersは、気に入った音をすぐにMIDIコントローラーで鳴らせるので、インスピレーションを失わないまま制作を進めることができそうだな、と感じました。
音楽の経験がそこまでなくても、ビートメイクしてみたい!という人は最近になって増えています。特別な理論や作り方を気にせずともそれなりの曲ができるので、音楽の初心者には入り口としてぜひ最初に使ってもらいたい! と考えています。
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