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DTM初心者は何から始めるべきか?必要なものと最初の進め方を解説

  • 執筆者の写真: 森谷 貴晴
    森谷 貴晴
  • 6 日前
  • 読了時間: 7分

こんにちは!DAWの基本操作作曲編曲のオンラインレッスンを提供している、Next Lead Music Schoolの森谷です。


今回は「DTMを始めてみたいけれど、何から始めればよいのか分からない」という方に向けた内容です。


最近は、音楽制作に興味を持つ方がとても増えてきました。人気アーティストや歌い手がDTMについて話しているのを見て、「自分もやってみたい」と感じた方も多いのではないでしょうか。

また、以前に比べて手頃で使いやすい機材も増えてきたため、小中学生に限らず、社会人やシルバー世代の方まで幅広く楽しまれています。


一方で、

  • パソコンがあれば始められるの?

  • 最初に何を買えばよいの?

  • DAWって何?

  • 独学でもできるの?

  • 作曲と編曲、どこから勉強すればよいの?


といった疑問を持ったまま、なかなか最初の一歩が踏み出せない方も多いと思います。

実際、DTMはできることが多い分、最初は情報量が多く感じやすいです。

そのため、最初から全部を理解しようとすると、かえって難しく感じてしまうことがあります。


そこで今回は、DTM初心者の方が何から始めるべきかを、できるだけ分かりやすく整理してみます。


▼DTM初心者が最初に迷いやすいこと

Man

DTM初心者の方が最初に迷いやすいポイントは、主に下記のような内容です。

  • 何を作りたいかがまだはっきりしていない

  • 必要な機材が分からない

  • DAWの選び方が分からない

  • 最初にどこまで覚えるべきか分からない

  • 独学で進められるか不安


これらはどれも自然なことです。むしろ、最初の段階では分からないことが多くて当然です。

大切なのは、最初から完璧に準備しようとしすぎないことです。少しずつ整理しながら進めていけば問題ありません。


▼まず最初に考えたいのは「何をしたいか」

Audition

DTMを始めるうえで、まず考えたいのは「自分が何をしたいのか」です。

例えば、

  • 歌もののオリジナル曲を作りたい

  • インスト曲を作りたい

  • ボカロ曲を作りたい

  • HipHopやダンスミュージックを作りたい

  • 自分で編曲できるようになりたい

  • 配信リリースをしてみたい

  • 曲を作ってオーディションに応募したい

  • まずはDAW操作に慣れたい


この方向性によって、必要な知識や練習内容が変わってきます。

もちろん、最初から細かく決める必要はありません。ただ、「自分はどんな音楽を作ってみたいのか」「どんな形でDTMを使いたいのか」をざっくりでも考えておくと、学ぶ順番が見えやすくなります。


何をしたいのかが曖昧なままだと、機材選びやソフト選びでも迷いやすくなります。だからこそ、最初の段階では機材より先に、目的を整理することが大切です。


▼DTMを始めるために必要なもの

Recording Studio

DTMを始めるために、最初から高価な機材を揃える必要はありません。まずは最低限の環境があれば十分です。

基本的には、下記のようなものがスタートラインになります。

  • パソコン

  • DAWソフト

  • ヘッドホンまたはスピーカー

この3つがあれば、まずは音楽制作を始めることが可能です。


パソコンについては、ある程度快適に動作するものが望ましいですが、最初から完璧な環境でなくても大丈夫です。


DAWソフトは、音楽制作を行うためのソフトのことで、Logic Pro、Cubase、Studio One、Ableton Live、FL Studio、Pro Toolsなど、さまざまな種類があります。


また、最初はヘッドホンでも十分始められます。モニタースピーカーやオーディオインターフェースがあるとより快適ですが、最初の段階では必須とは限りません。


必要に応じて、下記のようなものも検討できます。

  • オーディオインターフェース

  • MIDIキーボード

  • マイク

  • モニタースピーカー

ただし、最初から全部揃えようとすると、機材選びだけで疲れてしまうことがあります。まずは「作る経験」を優先した方が、結果的に前に進みやすいです。


▼DAWはどう選べばよいのか

PC and MIDI Keyboard

DTM初心者の方が悩みやすいポイントの1つが、DAW選びです。

実際のところ、どのDAWにもそれぞれ特徴がありますが、最初の段階では「有名なものの中から、自分に合いそうなものを選ぶ」で問題ありません。


例えば、

  • Macを使っている方ならLogic Pro

  • 打ち込みやループ制作が好きならAbleton LiveやFL Studio

  • 幅広く学びたいならCubaseやStudio One

といった考え方もあります。


ただ、最初から完璧なDAW選びを目指しすぎる必要はありません。どのDAWでも、音楽制作の基本となる考え方には共通点があります。

大事なのは、「どのDAWを使うか」だけでなく、「そのDAWで何を学ぶか」です。


Next Lead Music SchoolでオススメしているDTM機材はこちら(外部ページ)にまとめてありますので、参考にしてください。


▼最初に覚えたいこと

MIDI note

DTM初心者の方が最初に全部を覚える必要はありません。まずは、基本となる下記の内容を少しずつ理解していくのがおすすめです。

  • トラックとは何か

  • オーディオとMIDIの違い

  • 簡単な打ち込み

  • 音色の読み込み方

  • 曲の基本的な構成

  • 書き出しの方法

この段階では、難しいミックス技術や高度な音作りよりも、まずは「音を並べて形にすること」の方が大切です。


最初から細かい知識を詰め込みすぎるより、音を置く、フレーズを作る、構成を考える、一度書き出してみるという流れを経験する方が、理解しやすいことも多いです。


▼DTM初心者がつまずきやすいポイント

Instructor

DTM初心者の方がつまずきやすいポイントはいくつかあります。


  1. 機材選びに時間をかけすぎてしまう

最初によくあるのが、何を買えばよいかを調べるだけで時間が過ぎてしまうことです。

もちろん機材は大切ですが、最初から完璧な環境を作ろうとしすぎると、なかなか制作そのものが始まりません。


まずは最低限の環境でスタートし、必要に応じて少しずつ整えていく方が現実的です。


  1. 情報が多すぎて混乱してしまう

今はYouTubeやSNS、ブログなどで多くの情報を得ることができます。その一方で、情報が多すぎることで、何を信じればよいのか分からなくなる方も少なくありません。


最初のうちは、いろいろな情報をつまみ食いするよりも、基本を順番に学ぶ方が理解しやすいです。


  1. 最初から完成度を求めすぎてしまう

DTMを始めたばかりの段階で、最初からプロのような完成度を目指すと、途中で苦しくなりやすいです。


まずは短くてもよいので、一度形にしてみることが大切です。完成させる経験が増えることで、少しずつ精度も上がっていきます。


▼最初は「小さく完成させる」ことが大切です

MIDI note

DTM初心者の方に特におすすめしたいのは、「小さく完成させる」という考え方です。

最初からフルサイズの本格的な楽曲を作ろうとすると、途中で迷いやすくなります。

そのため、まずは短いフレーズや簡単な1コーラスでもよいので、最後まで作ってみることが大切です。


曲を完成させる経験は、知識だけでは得られません。実際にやってみることで、どこで止まりやすいのか何が苦手なのか何を学ぶべきなのかが見えやすくなります。


最初は不完全でも問題ありません。むしろ、最初から上手くいかないことの方が普通です。


▼独学が不安な場合は、レッスンも選択肢です

Recording studio

独学には、自分のペースで学べる良さがあります。その一方で、


  • 何から始めればよいのか分からない

  • 自分に必要な機材が分からない

  • DAWの基本操作でつまずいている

  • 作曲や編曲の進め方が分からない

といった悩みを一人で整理するのが難しいこともあります。

Next Lead Music Schoolでは、こうした悩みに合わせて、マンツーマンでレッスンを行っています。


DAW操作の基礎から学びたい方にはDAW初心者コース、編曲や打ち込みを学びたい方にはDTMコース、作曲の考え方を整理したい方には音楽理論コースといったように、お悩みに合わせた受講が可能です。


また、生徒同士による楽曲制作コラボや、オフィス&店舗BGM企画ビートde朗読FMラジオでの楽曲披露といった企画も用意しているため、レッスン以外でも実践的に腕を磨ける場があります。


【楽曲制作コラボ】


【独りオーケストラ】


▼まとめ

DTM初心者が最初にやるべきことは、機材を完璧に揃えることではありません。

まずは、自分が何をしたいのかを考え、最低限の環境を整えてDAW触れることからスタートしましょう。


最初は分からないことが多くて当然です。ただ、順番に整理していけば、DTMは少しずつ前に進めることができます。


これからDTMを始めたい方や、すでに始めているけれど何から進めればよいか迷っている方は、ぜひ一度自分の目的や環境を見直してみてください。


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