【DTM】「オーディオインターフェース」の役割とは? おすすめ機材もご紹介!
- 森谷 貴晴

- 2025年9月19日
- 読了時間: 7分
更新日:2025年10月17日
こんにちは!作詞や作曲、DTMオンラインレッスンを提供しているNext Lead Music Schoolの森谷です。
本日はDTMにおけるオススメのオーディオインターフェースをご紹介します!
これからオーディオインターフェースを導入しようとお考えの方は是非1度ご覧ください!
【オーディオインターフェースとは?】
オーディオインターフェースとは、マイクや楽器の音声をパソコンに取り込んだり、パソコンの音をスピーカーやヘッドホンに出力したりするための機器です。主に音楽制作、配信、オンラインレッスン等で使用します。
▼主な役割
アナログ→デジタル変換(A/D変換):マイクやギターなどから入るアナログ信号を、パソコンで扱えるデジタル信号に変換します。
デジタル→アナログ変換(D/A変換):パソコン内のデジタル音声データを、スピーカーやヘッドホンで聴けるアナログ信号に戻します。
その他にパソコンの内蔵オーディオより音質が改善され、遅延(レイテンシー)を少なくする事にも繋がり、レコーディングをはじめとした楽曲制作で力を発揮します。
マイクや機材を多く接続できるオーディオインターフェースの場合、価格も上がる傾向にあります。もちろんシンプルだけど高額な製品もあります。
▼何故必要なのか?
例えば高速道路を車で走る際、曇っているフロントガラスと透明なフロントガラスの場合、どちらが運転しやすいと思いますか?
オーディオインターフェースを通したサウンドの解像度が高いほど、曲作りがスムーズになる可能性があり、日頃お聞きの音楽に近づけるきっかけになるかもしれません。
もし自身で作った曲が、好きなアーティストの楽曲とかけ離れていたら、見直す1つのポイントになるかもしれません。
お使いのパソコンにスピーカーが搭載されていれば必須ではありません。徐々に導入する形でも良いでしょう。
【スクールオススメのオーディオインターフェース9選!】
ここからは、私個人が出会ったメーカーや製品順にオススメのオーディオインターフェースを9つご紹介します。
価格は気にせず記載しますが、初心者から上級者向けまで、幅広いニーズに沿ったものを集めました。
※掲載している画像は全てサウンドハウス様からお借りしました。
※本記事はアフィリエイトを含めたPR記事ではありません。
①STEINBERG / UR22C
私がDTMを始めた時に購入したオーディオインターフェースは、既に廃盤になっているSTEINBERGのUR22mk2という製品でした。今回ご紹介するのは類似モデルのUR22Cです。
このURシリーズの進化を見てきましたが、個人的にはコストパフォーマンスをテーマに展開されているよう感じ、多くの初心者がお世話になっている製品です。最近ではループバック機能も搭載されたので、音楽制作以外で活用されている方もいらっしゃると思います。
▼こんな方にオススメ!
とりあえずオーディオインターフェースを用意したい!
これからDTMや「歌ってみた」に挑戦したい!
購入者や情報が多い製品が良い!
②Focusrite / Clarett+8Pre
私が2台目に購入したのは廃盤になっているFocusriteのLiquid Saffire56というオーディオインターフェースでした。現在はこのClarettが類似製品といった所でしょうか?
若かりしき頃にドラムの出張レコーディングサービスをやっていた事があり、Liquid Saffire56を購入した経緯があります。
Focusriteの良い点はインプットとアウトプットが多く、外部入出力が豊富な為、拡張性に優れている点だと感じています。このClarett+8Preを導入する方の中でも、マイクを複数使用する事を前提に導入されている方もいらっしゃると思います。
サウンドに派手さはありませんが、癖が少ないラインナップが多いです。グレードとしてはセミプロ感がありますが、密かなファンが多い印象です。
▼こんな方にオススメ!
ドラムのセルフレコーディングやバンド録音を試したい!
③RME / Fireface UCX II
REMの製品はどれも価格以上のパフォーマンスを発揮してくれます。私が若い頃お世話になっていた作曲家事務所の先輩の多くが、RMEのオーディオインターフェースを使用しており、サウンドの透明感に驚いた思い出があります。
▼こんな方にオススメ!
プロの作曲家と同じ機材を使いたい!
コンパクトで良い製品を導入したい!
USB接続で良いオーディオインターフェースを探している!
④Universal Audio / Apollo x6
次はUniversal Audioが展開するラック型のオーディオインターフェースのご紹介です。
私も一瞬使用していた時期がありましたが、すぐ手放してしまいました。
当時Apolloのサウンドは賛否両論でしたが、現在のラインナップはどれも納得のいくサウンドを担保してくれます。
サンダーボルト接続の製品のみ取り扱っています。
▼こんな方にオススメ!
プロの作曲家と同じ機材を使いたい!
UADを楽曲制作に取り入れたい!
⑤LYNX STUDIO TECHNOLOGY / Hilo2
マスタリングエンジニアの自宅に遊びに行った際に使わせてもらったオーディオインターフェースです。当時はまだ2ではなく、無印だった記憶があります。USBとサンダーボルト接続の2種類を展開しています。
気軽なオーディオインターフェースというより、プロ仕様のコンバーターというイメージがあります。サウンドはこれぞピュアサウンドという印象ですが、日頃お使いの方はどのような位置付けでしょうか?
▼こんな方にオススメ!
作曲や編曲ではなく、ミックスやマスタリングエンジニアとして活動したい! したい!
余計な機能はいらないので、シンプルで高品質な製品を導入したい! したい!
⑥AVID / Pro Tools | Carbon Hybrid Audio Production System
プライベートスタジオをお持ちの方の中で、主にProToolsをお使いの場合はCarbonが選択肢として入るでしょう。
これからDTMを始める方にはオススメ出来ませんが、商業のレコーディングスタジオではこういった製品が使われています。
スクールで実施した生徒同士による楽曲制作コラボでも、このCarbonを使用してボーカルレコーディングを行いました。
▼こんな方にオススメ!
DAWはProToolsを使っている!
レコーディングスタジオを作りたい!
⑦Universal Audio / Apollo Twin X
Macを使用したDTMerの中で使用してる方も多かった印象のApolloTwin。20代の私にはピンと来ませんでしたが、ワーケーションの構築も重要な要素と考えている最近の私にとって、コンパクトなオーディオインターフェースは重宝します。
まさか今になってApolloTwinを購入するとは思いもしませんでしたが、作曲家に限らずギタリストやベーシストも所有している傾向にあります。
外部入出力がもう少しあると嬉しいですが、サイズが少し大きくなる上位版を購入すると幅が広がります。せめてマスタークロックくらい使用したいですが、コンパクトを最優先にしました。
サンダーボルト接続のみ取り扱っています。
▼こんな方にオススメ!
主に作曲や編曲家として音楽活動をしていきたい!
UADを楽曲制作に取り入れたい!
サンダーボルト接続でコンパクトな製品が欲しい!
⑧SSL / SSL2 MKⅡ
当スクールではこれからDTMを始める社会人にオススメしています。
このスペックを用意する場合、一昔だったら10万円程出さない買えなかっただろうなと感じています。SNSを使ってアーティストが生まれる時代になりましたが、機材の恩恵を受けているのでしょう。
尚、同価格帯のMOTU M2もオススメです。
▼こんな方にオススメ!
とりあえずオーディオインターフェースを用意したい!
これからDTMや「歌ってみた」に挑戦したい!
中長期的に音楽活動を続けそうなので、最初から実践で使える製品が欲しい!
⑨Arturia / MiniFuse1
超初心者のエントリーモデルです!ループバック機能が搭載されているのでオンラインレッスンでも活用できます!私は小中学生をはじめとする学生さんにオススメする事が多いです。
高校生のアルバイト代でも買えるナイスなオーディオインターフェースです!
注意点としては、マイクや楽器を接続できる数が1つしか無い事です。複数のマイクを立てて、同時に歌とギターを録音したい場合は他の製品がオススメです。
▼こんな方にオススメ!
とりあえずオーディオインターフェースを用意したい!
可愛いデザインのオーディオインターフェースが欲しい!
シンプルな製品だと嬉しい!
以上になります!
オーディオインターフェースの購入に向けて有益な情報だと嬉しく思います!
それでは良いDTMライフをお過ごしください!














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