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執筆者の写真森谷 貴晴

100万円のギターと1万円のギターの違い


すっかり寒くなってきましたね。外より、家の中の方が冷える気がします。

さてさて、本日の投稿ですが

YouTubeの動画制作で協力させていただいている、静岡県出身、18歳シンガーソングライター、雛吉桃世さんの<Hinamomo Channel>のご紹介させていただきます。

今回のお題は「100万円のギターと1万円のギターの違い」についてです。

アコギやエレキでは試されている方はいらっしゃるかと思いますが、雛吉さんはクラシックギターで検証されています。

弾いてる方は可愛いですが、ギターの金額は可愛くないですね〜〜〜汗

検証楽曲は”海の見える街”

さらっと弾かれる姿は流石です!

うむ、、、、、難しい、、、汗

確かに音に違いはあります。ただアコースティックギターに比べると、違いはあまりないかもしれません。

実際に弾いた感想はご本人がおっしゃってますが、僕の感想は

1.音の粒立ちが良い(分離感もあって、まとまりもある)

2.レスポンスが早い(弾くとすぐ鳴る/吸い付くように鳴る)

上記2点な気がします。

クラシック音楽の楽器と近いですが、”鳴りがよければ値段が高い”というのとは少し違います。

現行品のヴァイオリンは数十万でよく鳴りますが、実際にクラシックの演奏されている方は数百万〜の物を使用されている方が多く、鳴りは全て良いかと言うと、そうでもありません。難しい世界ですね。着地点がないです。

でもやっぱり、見た目が好き!とか、弾いていて楽しい!とかそういうのを、いつまで経っても大事にしたいなと思うので、生徒さんが「かっこよくて買いました!」というような話を聞くと、こちらもモチベーション上がりますし、やはり”勢い”や”パッション”というのは全力で受けとめないとな、と思います。

さて長くなってしまいましたが、今日はこんな感じで終わります。

ミュージシャン紹介ブログは定期的に書いていきたいなと思います。何か刺激を受けていただければ幸いです。

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