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執筆者の写真森谷 貴晴

曲作り並びに歌唱演奏におけるモチベーションとの共存

更新日:2023年10月16日


ベースを弾く女性

音楽活動の大敵「モチベーション」


皆さんこんにちは。Next Lead Music Schoolの森谷です。

本日は「曲作り並びに歌唱演奏におけるモチベーションとの共存」というテーマでお話ししたいと思います。


音楽に限った話ではありませんが、皆さんも「モチベーションが上がらない」という経験はありませんか?


Next Lead Music Schoolの歌唱関係のレッスンを受講されている生徒さんの中では、既にダンススクールやミュージカル、ライブ配信やライブ活動といったように、自身のアウトプットが既にあるケースが多いです。


一方音楽制作のレッスンを受講の生徒さんは、自信1人で完結しているケースが多い影響か、モチベーションに関して悩みがちな傾向にあります。



モチベーションとの共存方法

ピアノと男性の手

モチベーションとの共存方法には個人差があるように感じますが、私は下記の4つをオススメしています。注意点としては感覚が麻痺する程の刺激は避けましょう。

  1. 仲間や友人と一緒に曲作りや音楽活動を実施する

  2. ライブへの参加やプロの音楽家と接触する

  3. モチベーションを上げようとしない

  4. ハードの機材を購入する


①仲間や友人と一緒に曲作りや音楽活動を実施する

音楽仲間と共に活動する事はモチベーションアップまたは維持の1つに繋がると考えています。新たな発見や勉強の場にもなるでしょう。


Next Lead Music Schoolでも個別で生徒さんにお声かけして楽曲制作を実施しています。

「締切」というプレッシャーの元に取り掛かれるのでオススメです。



②ライブへの参加やプロの音楽家と接触をする

好きなアーティストやアイドルのライブに参加する事もモチベーションアップまたは維持の1つに繋がります。大きいスピーカーで音楽を聴くと、スマートフォンや小さなモニタースピーカーでは聞こえなかった音が聞き取れて勉強にもなるかもしれません。同時にファンが盛り上がる瞬間を分析する良いきっかけにもなるでしょう。


私は大学生の頃、当時まだ活発ではなかったSNSを活用して作詞家やアレンジャーに会いに行った経験があります。もちろんプロの作曲家になりたかったので、デモ音源を持ち歩いていました。そこから色々な案件に繋がりましたので、アクションの大切さを痛感しました。



③モチベーションを上げようとしない

私の現段階での解釈になりますが、基本的に「モチベーション」は下がるものだと考えています。

下がっている状態で無理やり上げようとする方が多いですが、経験上では疲れてしまうケースが多いように見受けられます。「モチベーション」は自然と上がるものだと考えて取り組みましょう!それよりは体調を整えたり運動してリフレッシュする事も大切です。


過度な飲酒やラーメンの食べ過ぎは良い思い出になりますが、体調の悪化はモチベーションの低下にも繋がるので注意が必要です。モチベーションは無理に上げようとせずに下がらないように意識しましょう。



④ハードの機材を購入する

あまり一般的な意見では無いかもしれませんが、機材や楽器が好きな方はハードの機材を買いましょう。楽器やモニタースピーカー、プリアンプやマイクが該当します。若くて自由な身であれば、可能な限り買っておきましょう。


将来的には購入した価格やそれ以上で売却できる機材も出てくるかもしれません。



まとめ

いかがでしたでしょうか?

モチベーションも結果的には各々の努力によって構築されるよう感じます。


本記事が皆さんの音楽活動の役に立てば光栄です。


■Next Lead Music Schoolは2017年創業のオンライン専門のミュージックスクール! 「スマホでレッスン!」をテーマにボイストレーニング、作詞音楽理論DTMウクレレ保育士実技試験の為のピアノレッスン等のコースを展開。 スクールイベントとして、FMラジオへ出演や楽曲再生、講習会、作曲コンテスト等の催し物も行なっております。 国内のみならず、海外の生徒さんにも受講いただいております。



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