今オンラインの授業への注目が高まるかな、学生に向け、携帯3社が一部無償支援に取り組んでいます。
(yahooニュースより)
こうした取り組みを取り入れて、今後の学校教育や行政施設のイベント等にも活用頂きたいところです。
ただこういったオンラインレッスンを行う際に、マイキング(集音)に関していくつか注意点がございますので、音楽専門の者として記載したいと思います。
1.声の拡散
講師や先生方はマンツーマンでない限り、おそらくホワイトボードや黒板に向かって作業する事が考えられます。
この際、気をつけないといけないのが、声が部屋中に拡散してしまう事です。
拡散してしまうと、生徒さんが受講した際、聞き取りにくい環境を作ってしまいます。
解決策としては
1.デッドと呼ばれる、響かない環境を作る
2.インカムを導入する
上記2点になります。
解決策
解決策としてましては
1.デッド環境の作る
こちらは毛布や、洋服など、吸音効果を発揮する物。比較的ふわっとした物を壁や部屋中に置くと効果が得られます。
洋服なんかで大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、効果は期待できます。可能であれば、枚数は多い方が良いです。
2.インカムを導入する
インカムはかなり種類があるので、難しいですが。インカム越しで話すと、”ボファボファ”
と言葉を発した際の息が吹きかかって、聞き取りにくい事がございます。
こういたったのは、マイキング(集音/マイクの距離感)もそうですが、音の補正である、イコライジングをする必要があります。
このイコライジングについては当スクールのDTMレッスンでも承っておりますので、是非ご検討ください。
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